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違法漫画サイトと安全なサイトの見分け方:「ABJマーク」を確認しよう

電子書籍・豆知識

いざ電子書籍を利用しようと思っても、気になるのが違法漫画サイトの存在。

違法サイトを利用するとどうなるの?

 

そもそも、自分が利用してる電子書籍サイトが海賊版なのか安全なサイトなのか。

何もわからないと電子書籍を利用するのにも躊躇しちゃうし、怖くなっちゃいますよね。

 

  • 海賊版漫画サイトってどんなサイトなのか知りたい
  • 海賊版漫画サイトを利用してはいけない理由が知りたい
  • 安全なサイトの見分け方が知りたい

そんな疑問もこの記事を読めば解決します。

 

結論から言うと、海賊版サイトと安全なサイトの簡単な見分け方は「ABJマーク」があるかどうかです。

 

安全なサイトの見分け方

海賊版サイトのなかには、安全なサイトと見分けがつかないようなところも多くあります。

ここでは、海賊版サイトと安全なサイトの簡単な見分け方を紹介します。

ABJマークを確認しよう

海賊版サイトと安全なサイトの簡単な見分け方は「ABJマーク」があるかどうかです。

 

ABJマークは、掲示した電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標です。読者のみなさまに安心して閲覧・講読できる環境を提供し、健全なコンテンツ市場の発展を促進させることを目的として定められました。

電子出版制作・流通協議会:ABJマーク

 

「ABJマーク」は、海賊版サイト対策のためにできた安心のマークです。

マークの下部に番号が書いてあるのが特徴です。

 

ひと目見ただけで安全なサイトだと分かれば、ウイルス感染やフィッシング詐欺に遭いません。

すべての公式サイトについているわけではありませんが、これから増えていく予定です。

 

海賊版サイトの撲滅活動のため、たくさんの有名マンガ作品が「ABJマーク」とコラボしています。

多くの出版社や有名作家さんが、マンガファンに安全に楽しんでもらい続けるため戦っています。

 

マンガ関係者の方々が作品を作り続けられるよう、ABJマークのあるサイトでマンガを読みましょう。

日本電子書店連合(JEBA)なら確実に安全

日本電子書店連合(JEBC)とは

 

電子書籍を適正な価格で販売し、出版社並びに著者の方々が、更なる創作活動に取り組み、読者の方々の感動や充実感が満たされる、この好循環を持続的に維持・発展させるために設立された団体

日本電子書店連合(JEBA)

 

電子書店5社が発起人となり、健全な市場の発展を目的として設立しました。

日本電子書店連合(JEBC)の会員

 

  • 株式会社アムタス(めちゃコミック)
  • 株式会社イーブックイニシアティブジャパン(ebookjapan)
  • エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社 (コミックシーモア
  • 株式会社パピレス (Renta!
  • 株式会社ビーグリー (まんが王国
  • 株式会社BookLive (BookLive!
  • LINE Digital Frontier株式会社 (LINEマンガ)
  • 株式会社トゥ・デイファクト (honto
  • 株式会社Amazia (マンガBANG!)
  • 株式会社ブックリスタ
  • 楽天株式会社 (楽天kobo)
  • 株式会社サイバーエージェント (Amebaマンガ

 

公表されてないサイトもありますが、以上の電子書籍サイトはJEBA会員なので、安心・安全に利用することができます。

 

 

海賊版漫画サイトってどんなサイト?

  • 著作権者や出版社の許可を得ずに、マンガをネット上にアップ
  • 訪れたユーザーから「広告収益」「ワンクリック詐欺」「フィッシング詐欺」「個人情報収集」などを行う。
  • 不当に利益を得ているサイトのこと。

 

海賊版漫画サイトで有名な【漫画村】

【漫画村】は、2016年1月に開設された海賊版サイトです。

会員登録が不要で、漫画以外に雑誌や小説、写真集も無料で読めました。

 

完全無料で読めること、マンガのラインナップが豊富なことで、口コミを中心に知名度が上がっていきます。

 

2018年、複数の出版社が漫画村の運営者を著作権侵害で訴え、2018年4月に【漫画村】は閉鎖。

その後、運営者は2019年に逮捕されました。

 

一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の会員であるKADOKAWA、集英社、小学館の3社は、出版コンテンツの海賊版サイト『漫画村』の運営者に対し、3社が共同して総額19億円の損害賠償を求め提訴したことを28日、都内で行われた記者説明会で発表した。

KADOKAWA・集英社・小学館の大手出版3社、『漫画村』運営者に総額19億円の損害賠償求め提訴

 

海賊版漫画サイトを利用してはいけない4つの理由

海賊版漫画サイトを利用してはいけない理由は、以下の通りです。

 

  • 閲覧しただけで罪になる可能性がある。
  • ウィルスに感染する可能性がある。
  • 個人情報が流出する可能性がある。
  • マンガが売れなくなる可能性がある。

 

詳しく説明しますね。

閲覧しただけで罪になる可能性がある

結論から言うと、違法漫画サイトを閲覧するだけでは、逮捕されることはありません。

 

けれど、2021年1月から著作権法が代わり、違法にアップロードされたものだと知りながらダウンロードした場合、懲役2年以上、200万円以下の罰金の対象となります。

 

海賊版漫画の閲覧行為が罰則の対象になるのも時間の問題でしょう。

 

ウィルスに感染する可能性がある

ウィルス感染により、PCやスマホが使えなくなる可能性があります。

ダウンロードやインストール、広告をクリックすることでウィルスに感染してしまいます。

 

個人情報が流出する可能性がある

名前や住所、クレジットカードのIDやパスワードなどの個人情報が悪用されてしまいます。

迷惑メールやDMが送られてきたり、アカウントが乗っ取られたりする場合があります。

 

マンガが売れなくなる可能性がある

海賊版サイトを利用して、無料でマンガが読めるようになると、マンガが売れなくなってしまいます。

 

つまり、出版社や漫画家に一切利益がないことになります。

利益がなくなれば、漫画家や出版社は仕事を続けていけなくなります。

 

マンガ業界は衰退し、後に生まれるはずだった面白い作品も読めなくなってしまいます。

 

「すべて無料」など、極端に無料だと宣伝するサイトはアヤシイ

海賊版サイトは「掲載マンガがすべて無料」など、極端に無料だと宣伝しています。

正規の電子書籍サイトにも無料作品はありますが、すべてではありません。

 

まとめ:海賊版漫画サイトは利用してはダメ!

海賊版漫画サイトを利用してはいけない4つの理由

  • 閲覧しただけで罪になる可能性がある。
  • ウィルスに感染する可能性がある
  • 個人情報が流出する可能性がある
  • マンガが売れなくなる可能性がある

 

安全なサイトの見分け方で一番簡単なのは「ABJマーク」があるか確認することです。

「ABJマーク」は、海賊版サイト対策のためにできた安心のマークです。

 

海賊版サイトの撲滅活動のため、たくさんの有名マンガ作品が「ABJマーク」とコラボしています。

マンガ関係者の方々が作品を作り続けられるよう、ABJマークのあるサイトでマンガを読みましょう。

 

 

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