【PR】当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

【PR】当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

絶対外さない!実写化されたオススメの名作漫画 18選

おすすめ漫画

自分が知らないけれど面白い漫画が読みたいと思っている人も多いでしょう。

そんなときに、実写化された漫画を読んでみるのはどうでしょう。

 

実写化されるには、ちゃんと理由があるのです。

それは、「人気があって面白い」ということ!

そこで今回は、大人も楽しめる実写化された漫画を紹介します。

 

ネタバレを含みますのでご了承ください。

 

実写化されたオススメの名作漫画

実写化されたオススメの名作漫画を紹介します。

忠実な再現度に感心するもよし、原作との違いを楽しむのもよし。

アナタなりの楽しみ方を見つけてみませんか?

 

【あせとせっけん】:山田 金鉄

山田 金鉄さんの【あせとせっけん】は、汗っかき女子と嗅覚男子のちょっとエッチなフェチラブコメです。

11巻完結

 

普通の恋愛マンガではあまり聞かない「匂いフェチ」というマニアックな性癖ですが、話の内容はかなりの純愛。

 

主人公2人がピュアピュアすぎて、エッチな部分と変態チックな部分が逆に物語のエッセンスになって、読んでるときゅんきゅん♪しちゃいます。

 

恋愛初心者の二人が織りなす物語は、ドロドロ展開もない、ほのぼの系マンガです。

2022年2月に、佐藤 寛太さん(劇団EXILE)・大野 優乃さん主演でドラマ化。

 

 

【悪女(わる)】:深見 じゅん

深見 じゅんさんの【悪女(わる)】は、落ちこぼれOLのサクセスラブコメディ。

37巻完結

 

主人公・田中 麻理鈴(たなか まりりん)の先輩・峰岸(みねぎし)

「むこうが一目ぼれするような、そんな女になりなさい」

って言葉をきっかけに、あれよあれよという間に出世していくマリリンの姿は気分爽快。

 

1992年に石田 ひかりさん主演でドラマ化、2022年4月にも今田 美桜さん主演でドラマ化されています。

1992年版でマリリンを演じた石田 ひかりさんが、2022年版で夏目(なつめ)を演じていることでも話題に。

 

30年以上も前の作品ですが、今でも通用するようなノウハウが描かれているのは、社会が変わっていないからなのか・・・

仕事に人間関係に悩んでるアナタにオススメの漫画です。

 

 

【推しが武道館いってくれたら死ぬ】:平尾 アウリ

平尾 アウリさんの【推しが武道館いってくれたら死ぬ】は、地下アイドルとそのオタクの交流を描いた物語。

既刊10巻

 

簡単に言ってしまうと、アイドルとオタクの話なのですが、そんな簡単じゃないです!

読んでるうちに、気づいたら顔が自然とニヨニヨしてしまう、そんなマンガです。

 

絵がキレイで美しいのに、思わず吹き出してしまう、さり気ないギャグ。

思わず「わかる!わかる!」とうなずいてしまう「ドルオタあるある」

名言も多くて、オタクとして気が引き締まる思いで読んでしまいます。

 

2022年10月にテレビドラマ化され、2023年5月には劇場版が公開。

主人公・えりぴよを元乃木坂46の松村 沙友理さんが務めることに。

元アイドルがアイドルオタクを演じるということでも注目を集めました。

 

「推し」がいるアナタにはモチロン、「推し」がいないアナタでも、オモシロ楽しく読めると思いますよ。

 

 

この男は人生最大の過ちです:久瀬 しき

九瀬 しきさんの【この男は人生最大の過ちです】は、ドMなイケメン社長とドSなOLの痛快ラブコメディ。

既刊9巻

 

天城(あまぎ)の愛情表現が多少(?)歪んでますが、ぶっ飛んだギャグとして描かれているので、ツッコミどころ満載。

主人公・唯(ゆい)のドSが発動すると、嬉しさでゾクゾクしてる天城の姿は、気持ち悪さと面白さのバランスが絶妙なのです。

天城のストーカ気質な部分をこんなに面白おかしく描ける九瀬先生の力量が凄いです。

 

2019年、映画館限定の劇場予告として石川 恋さん・井浦 新さん主演で放映。

また、2020年1月には、松井 愛莉さん・速水 もこみちさん主演でテレビドラマ化。

 

 

きみはペット:小川 彌生

小川 彌生さん【きみはペット】は、才色兼備のキャリアウーマンが、憧れてた初恋の男と美少年ペットの間で揺れ動くラブストーリー

14巻完結

 

このマンガの「ペット」は年下美少年。

『主従関係のマンガなの!?』って思うかもしれないけど違います。

癒し系マンガです。

 

掃除もできない、料理もできない、買い物もできない役立たず。

その代わり劣等感を持たない。

なぜなら「ペット」だから。

 

主従関係のマンガは世の中にたくさんあふれてるけど、このマンガは身体の関係はおろか、主従の圧は一切皆無。

 

スミレモモのことを完全に犬として扱っていて、気楽に読めるのがこのマンガの魅力。

仕事や人間関係に疲れて帰宅するスミレにとって、ペットであるモモは最高の癒し。

モモ自体もスミレのペットであることに幸せを感じてるのが、読んでてほのぼのするんだよね。

 

2003年に、小雪さん松本 潤さん主演でドラマ化

2017年に、入山 法子さん志尊 淳さん主演でドラマ化。

 

 

【うちの弟どもがすみません】:オザキ アキラ

オザキ アキラさんの【うちの弟どもがすみません】は、最近はやりの「親の再婚」「義姉弟」モノです。

既刊・12巻

 

最初は恋愛よりも家族愛・兄弟愛の方が強く描かれているところがこの作品の魅力。

登場人物全員が善人で、まったくドロドロしてないので爽やかな気持ちで読めます。

 

糸(いと)源(げん)の距離が少しずつ縮まっていく姿が、2人の私生活を覗き見しているようでキュンドキしちゃいます。

自分も姉弟に加わったような、はたまたクラスメイトの一員になったような、そんな気持ちで読んでしまうマンガです。

爽やかな家族愛モノが好きで、笑える作品を探してる人にオススメです。

 

 

【やわ男とカタ子】:長田 亜弓

長田 亜弓さんの【やわ男とカタ子】は、自分に自信がない「こじらせ喪女」が、合コンで出会ったおせっかいオネエの力を借り、喪女脱却を目指すラブコメディ。

既刊9巻

 

もうね、このマンガの冒頭から自分の心をえぐられるんですよ。

喪女あるあるが半端ないです。

 

小柳(こやなぎ)さんの「喪女の原因はなんだと思ってんの?」という質問に対し藤子(ふじこ)は「見ため・・・ですよね」と答え、「性格ブスだから」と一蹴されます。

 

  • 卑屈さ!
  • 周りを凍り付かせる自虐っぷり!
  • 励ましても「どーせ自分なんか」って言い張る意固地さ!

あぁ!耳が痛いです、小柳さん・・・

 

小柳さんに心をえぐられながらも、このマンガを読めば自分も喪女脱却できるかもしれないと、希望を胸に読み進めるのです。

 

藤子の卑屈さに「わかる、わかる」と共感したりイライラしたり、ときには小柳さんの激励に励まされたり「キッツいなぁ!」って思わされたり。

 

 

高台家の人々:森本 梢子

森本 梢子さんの【高台家の人々】は、妄想が趣味の地味系OLとイケメンエリートサラリーマンのラブコメ。

6巻完結

 

地味OLとイケメンのラブコメなんてありきたりだな、なんて思うなかれ。

既存の作品と違うのは、イケメン光正(みつまさ)が人の心を読めるテレパス能力を持っていること。

 

そんな光正と主人公・木絵(きえ)がお付き合いするきっかけになったのが、木絵のバカバカしい妄想と人柄に惹かれたから。

 

とにかく、木絵の妄想と、その妄想に対する高台三兄妹弟(特に光正)の反応がオモシロイ。

気が付くと光正と同じ反応をしてる自分がいて、「ヤラレタ!」って思ってしまいます。

 

木絵の妄想がかなりアホっぽいのだけど、それだけにイイ意味での脱力感があって、自分にもこんな妄想力があったら、もうちょっと生きやすいのかもなぁって思わされます。

 

さすがは森本梢子先生!

森本ワールドに引き込まれっぱなしです。

 

 

わたしのお嫁くん:柴 なつみ

柴 なつみさんの【わたしのお嫁くん】は、家事ができないズボラOLが家事万能の年下イケメンを嫁に迎える同居ラブコメです。

10巻完結

 

はやみんに憧れを抱いている山本くんが、嫁のポジションを利用して生活に入り込むのだけど、はやみんにまったくその気がないのが、かわいそうというか笑えるというか。

 

あくまでも「はやみん=旦那」で「山本くん=嫁」設定なのが、斬新でオモシロイ。

今は「嫁が女」で「旦那が男」な時代ではないのですよね。

 

ギャグがしつこかったりクドイと一気に冷めてしまってつまらない作品になってしまうケド、このマンガはテンポが良くて飽きるどころか笑いながら読んでしまいます。

 

はやみんと山本くんのボケとツッコミとか、山本三兄弟のノリとか。

特に言葉選びが逸品で、柴先生は絶対に頭の良い人!

 

 

ロッカーのハナコさん:石井 まゆみ

石井 まゆみさんの【ロッカーのハナコさん】は、お局OLの霊が会社のロッカーに住みつき、後輩OLに時には厳しく時には温かく指導していく様子を描く。

6巻完結

 

OLたちの頭の中は、どうしたらエリート社員と結婚できるかで頭がいっぱい。

どうすれば恋のライバルに勝てるのか悩む日々。

当時は、「女性が結婚=寿退社」が当たり前でした。

 

「将来私が会社をやめた後も、ハナコさんの名はずっと語りつがれてて、誰かがまたハナコさんに育てられていつか会社を動かしていく。

たとえ会社の記録には残らなくても、こうやって人の記憶には残っていくんですよね」

 

ってみそらのセリフが印象的で、当然のように自分も寿退社する前提で話が進んでいきます。

今の時代だったら、バリバリのキャリアウーマンとして会社に残って、第2のハナコさんを目指す物語になるんだろうね。

 

恋のライバルに勝つには、外見だけを磨けばいいわけじゃないと、このマンガが教えてくれます。

 

2002年・2003年に、ともさか りえさん主演で2回もドラマ化されました。

 

 

イタズラなkiss:多田 かおる

多田 かおるさんの【イタズラなKiss】は、今はやりの「ドS男子」「おもしれー女」の原点、ドタバタラブコメです。

23巻未完

 

作者の多田 かおるさんは、【イタキス】執筆中の1999年3月11日に、脳内出血により急逝してしまいます。

なので【イタキス】は、未完の作品。

 

最後まで読めないことを理由に、この作品に手を出さないとしたら、とてももったいないです。

人生の半分は損してます!(力説)

 

ドタバタラブコメディなので、終始ドタバタしています(笑)

でも、王道ドタバタの中に紛れてる「きゅん♪」がたまらないのです!!(力説)

 

なにより、このマンガには入江君のモノローグがありません。

なので読者は、入江君の表情・セリフ・行動で、入江君の心の中を想像しなければなりません。

 

そんな読み方をしてたらあら不思議。

いつの間にか、入江君に夢中になってしまっているじゃありませんか。

「入江君なに考えてるのかなぁ」って、琴子(ことこ)に感情移入してしまうのです。

 

 

ライアー×ライアー:金田一 蓮十郎

金田一 蓮十郎さんの【ライアー×ライアー】は、ヒロインと義弟と女子高生(?)の三角関係ラブコメです。

11巻完結

 

恋愛経験ゼロの地味女子大生・高槻 湊(たかつき みなと)の義弟・高槻 透(たかつき とおる)が恋をしたのは、女子高生に扮した湊だった。

 

設定に無理があるだろ!ってツッコミつつも、テンポの良さでいつの間にやら読み進んじゃう不思議マンガ。

そんな湊はデリカシーがなさ過ぎてイマイチ共感ができないのですが、デレた透がとにかくカワイイのです。

 

3巻まではちょっとモヤモヤしながら読んでた私ですが、4巻から面白くなってきます。

テーマは「みんな嘘つき」ってことかな。

 

 

南くんの恋人:内田 春菊

内田 春菊さんの【南くんの恋人】は、平凡な高校生・南くんと、なぜか小さくなってしまった恋人・ちよみとの同棲生活を描いた作品。

1巻完結

 

「ほのぼのファンタジー」だと思って読むと、良い意味で裏切られる。

読後感が半端ない、ドーンと落ちてしまう漫画。

 

高校生男子の性欲やちよみのトイレ事情や生理現象、お互いの不安や悩みなど、生々しくリアルに描かれていて、ページをめくると同時に不安にさせられる。

 

自分が小さくなってしまったら、恋人が小さくなってしまったら、今までのように生活していけるのだろうか。

今までとは違うファンタジー漫画を読みたい人にオススメです。

 

 

【南くんは恋人】:内田 春菊

内田 春菊さんの【南くんは恋人】は、【南くんの恋人】のスピンオフ作品。

平凡な高校生・ちよみと、小さくなってしまった恋人・南くんとの同棲生活を描いています。

1巻完結

 

なるほど、男が小さくなるとこうなるのか。

南くんはプライドが高くて嫉妬深くてワガママ、すぐすねる。

南くんは「男」でいたいのだ。

 

そしてちよみも、こんな南くんにウンザリしている。

これが普通の男女間だったら「南くんと別れてお終い」なんだろうけど、南くんは小さいのだ。

小さい南くんを見捨てるわけにはいかない。

 

そんな2人が抱えた問題を、どう切り抜けてどう決断するのか。

これが新しい愛のカタチなのかなぁ。

 

 

噓解きレトリック

都戸 利津さんの【噓解きレトリック】は、ダメ人間の探偵と、「人のウソが聞こえる能力」を持つ少女の、謎解きが繰り広げられるミステリー漫画。

10巻・完結。

 

ウソを聞き分ける鹿乃子と左右馬の観察眼で難事件を解決していく2人は、まさに名コンビ。

探偵モノって謎解きが難しくて読むのについていけなくなることもあるのだけど、【噓解きレトリック】は、簡単でわかりやすく読後感がスッキリです。

 

また、背景から小道具、衣装まで丁寧に描かれていて、この世界の住民になりたくなってしまいます。

【噓解きレトリック】は、ただのミステリー漫画ではなく、鹿乃子の成長や左右馬との関わり合いなど、ヒューマンドラマとしても見どころがあります。

 

 

つづ井さん

つづ井さんの【つづ井さんシリーズ】は、「オタクあるある」について語ったコミックエッセイ

【まるごと 腐女子のつづ井さん】1巻完結

 

【裸一貫! つづ井さん】全5巻・完結

 

ドラマ化はコミックエッセイ2種類分です。

どちらの漫画にも共通するのは、「オタクって絶対に毎日が楽しい!!」ってこと。

 

「アハハ」って声を出して笑ってしまう面白さとは違って、思わずニヤニヤしてしまうジワジワくる面白さで、中毒性があるので要注意です(笑)

 

【つづ井さん】の登場人物がフィクションなんじゃと思うくらい全員濃すぎて、実在する人たちなんだと思うとホントに凄いです。

腐女子でなくても、オタクじゃなくても、推しがいなくても楽しめる、オタクの入門書です。

 

 

ウイングマン

桂正和さんの【ウイングマン】は、正義の味方に憧れている中学生男子が、異世界都市からやってきた少女と出会い、本物の変身ヒーローになって、独裁者・リメルと戦うバトル作品。

全13巻・完結。

 

ただのバトルものではない、人間関係の複雑さも織り交ぜながら展開していくので、女性でも楽しめる作品です。

 

最初はウイングマンの必殺技などに身体が耐えられずまともに戦えなかった健太(けんた)が、特訓して武器や必殺技などを使いこなすことが出来るようになっていく過程が面白いし、矛盾点がないのが凄いなぁって思うのです。

 

あと、ちょいエロな部分があるのですが、戦闘シーンが長くて間延びしてきたなぁってタイミングで、クスッと笑えるほどよいちょいエロが挟まるので、不快感もあまりないです。

 

敵も味方も、登場人物がみんな魅力的で、桂先生が楽しんで描いているのが、読んでて伝わってきます。

最終話は、何度読んでも泣いてしまいます。

 

 

【私の町の千葉くんは。】:おかもと とさか

おかもと とさかさんの【私の町の千葉くんは。】は、初恋の人とその弟、2人の間で揺れ動く、初恋ラブストーリー。

全9巻・完結

 

初恋当時の千葉くん(弟)と、大人になった千葉くん(兄)、2人同時に目の前に現れたからさぁ大変!

恋愛シミュレーションゲームみたいなマンガです。

 

ずっと恋焦がれた人のそっくりさんが目の前に現れたら誰だって「きゅん♪」ってなっちゃいませんか?

私はなる自信があります!(きっぱり)

 

内容的にはドロドロしてるはずなのにアッサリ読めてしまうのは、おかもと とさか さんだからなのだと思います。

シリアスになりそうなシーンにクスッと笑えるコマが入ってて、肩の力を抜いて読めるのがイイです。

 

 

実写化されたオススメ名作漫画:まとめ

ドラマや映画から観ても、原作漫画から読んでも楽しめる、そんな作品を紹介しました。

漫画と実写化のどちらも楽しむことで、改めて作品の良さを実感することができます。

 

また新しい漫画を見つけ次第、追加します。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました