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ドキドキしたりホロリとする、オススメのヒューマンドラマ漫画

おすすめ漫画

ヒューマンドラマ漫画とは、人が成長していく姿や、その人の生活・人生を描いた漫画です。

ドキドキしたり、ホロリとしたり、心動かされる、そんなヒューマンドラマ作品を紹介します。

 

ネタバレを含みますのでご了承ください。

 

ドキドキしたりホロリとする、オススメのヒューマンドラマ漫画

ここで紹介してる漫画はどれも、ヒューマンドラマ漫画が好きな人にはオススメです。

興味がある作品はぜひ読んでみてくださいね。

悪女(わる)

深見じゅんさんの【悪女(わる)】は、落ちこぼれOLのサクセスラブコメディ。

 

 

主人公の田中麻理鈴(たなかまりりん)は、三流大学を四流の成績で卒業し、父の知人のコネで一流商社・近江物産に入社した落ちこぼれ。

配属された部署は、下等なコネで入社した人が回される「資材管理室」

 

そんなある日、会社のロビーで会った男性に一目ぼれ。

名前も知らない彼とどうすれば再会できるか悩んだあげく、

「出世して人事課長になれば彼を探せる!」と、不純な動機で仕事に励み始める。

 

マリリンの先輩・峰岸(みねぎし)

「むこうが一目ぼれするような、そんな女になりなさい」

って言葉をきっかけに、あれよあれよという間に出世していくマリリンの姿は気分爽快。

 

30年以上も前の作品ですが、今でも通用するようなノウハウが描かれているのは、社会が変わっていないからなのか、はたまた時代が追いついたのか・・・

仕事に人間関係に悩んでるアナタにオススメの漫画です。

 

 

青の島とねこ一匹

小林俊彦さんの【青の島とねこ一匹】は、都会育ちの美術教師が、失恋と裏切りをきっかけに、思い出の場所である凪島で再出発する姿を描くヒューマンドラマ。

 

 

とにかく絵が丁寧でキレイ。

オノマトペがないのに、山に住む虫や鳥の声、海の波の音、そんな自然の音が聞こえてくるのです。

音だけでなく、土の匂い、潮の香、料理の匂いと味、漫画を読んでいるのに五感が優しく刺激されます。

 

物語も特に進展はなく、凪島に暮らす人々の日常を垣間見ているような、自分も凪島に住んでいるような錯覚になります。

時間が静かに流れていく感じが、疲れた時に読むのがピッタリなのです。

 

 

ロッカーのハナコさん

石井まゆみさんの【ロッカーのハナコさん】は、恋のライバルに勝つには、外見だけを磨けばいいわけじゃない!

 

 

数年前に過労死した伝説のお局OL・ハナコさんの霊が会社のロッカーに住みつき、後輩OLに時には厳しく時には温かく指導していく様子を描く。

 

このマンガが発表されたのは1996年なので、今とはOLの価値が変わっています。

当時は寿退社をすることが女性の幸せで目標でした。

なので、ハナコさんが育てた新入社員たちは寿退社してしまいます。

 

今の時代だったら、バリバリのワーキングウーマンとして会社に残って、第2のハナコさんを目指す物語になるんだろうなぁ。

 

 

ヒナ 値付けされた子役たち

鈴音ことらさんの【ヒナ 値付けされた子役たち】は、子役の世界の厳しい現実、大人の事情、お金にまつわる話などを、生々しく描いた作品。

 

 

主人公の烏丸(からすま)は、「大人子ども」と言われるほど、頭の中はお花畑で空気も読めない。

けれど、子どもの個性を見抜いてそれを伸ばす能力にたけている。

その烏丸の能力を引き出しているのが天才子役のヒナっていうのがオモシロイ。

 

烏丸だけでなく、親からの圧が凄いあすな、ジェンダーレスタレントのつぐみなど、個性的な子役たちも、ヒナや烏丸と深く関わることで成長していきます。

もちろん、ヒナ自身も。

 

芸能マンガだけど、ビジネス書としても役立つんじゃないかなぁ。

たまに「マンガでわかる啓発本シリーズ」を読んでる錯覚になります(笑)

でもそこがオモシロイ。

 

 

ネクラには刺激が強すぎるキラキラした弟が2人もできました

いしだ絵里さんの【ネクラには刺激が強すぎるキラキラした弟が2人もできました】は、トラウマを抱えた主人公が、キラキラした弟と出会い、トラウマを克服していく物語。

 

 

タイトルを見て「義姉弟の王道ラブコメかぁ」と思った人がほとんどだと思います。

ところがこのマンガは、ちょっとテイストが違います。

 

実はかなりシリアスなマンガで、それぞれが抱えてるテーマは結構重め。

コメディが強いのが救い。

 

まず主人公の結(ゆい)は「ネクラ」というよりも、トラウマで強迫性障害になった対人恐怖症。

結が病気を発症してから現在までの過程が壮絶すぎて、読んでて涙が出てくる。

病気に甘えることなく、卑屈にもならず、早く良くなりたいと前向きな結を応援したくなります。

 

義弟・冬吾(とうご)は生まれた時から母子家庭で育ったため、重度のブラコンでシスコン。

義弟・紫(ゆかり)も同じく父子家庭で育ったため、冬吾ほどではないけどブラコン。

 

結の親友・丹羽なつめ(にわなつめ)は、ストーカーのように常に結と一緒にいて、その理由がわかるのは2巻と6巻。

丹羽にスポットが当たる話は、涙なしでは読めません!

 

 

かげきじょうじょ!!

斉木久美子さんの【かげきしょうじょ!!】は、紅華歌劇団に入団するための音楽学校に通う女子たちの成長物語です。

 

 

現実の宝塚音楽学校と、紅華音楽学校がどの程度リンクしているのかわからないのですが、かなり近いものがあるのではないかと思われます。

連帯責任にヒエラルキー社会、なかなかにしんどそうです。

 

人間不信で男性恐怖症の元アイドル・奈良田愛(ならたあい)が、少しづつ心を開いていく姿や、天真爛漫な少女・渡辺さらさにも、心に傷を抱えていること。

 

また、ぽっちゃり体系を気にしている山田彩(やまだあや)

双子だからこその悩みを持つ山田千夏・千秋(やまたちなつ・ちあき)

プレッシャーを抱える星野薫(ほしのかおる)

など、登場人物それぞれがどう成長していくのかも見ものです。

 

宝塚だけでなく歌舞伎の世界のことも描かれていて、舞台好きの人にはモチロン、まったく知らない人も、この作品を読むことで興味が湧いてくると思います。

 

 

DOG SIGNAL

みやうち沙矢さんの【DOG SIGNAL】は、犬と一緒に幸せに暮らすために大事なことを教えてくれる漫画です。

 

 

犬のことはポンコツだけど、生活力はハイスペックの未祐(みゆ)くん

ドッグトレーナー見習いとして働いていくうちに、少しずつ知識が増えていき、丹羽(にわ)のサポートができるようになっていきます。

 

犬のことはハイスペックだけど、それ以外はポンコツの丹羽。

丹羽はぶっきらぼうだけど、犬のことを凄く理解していて的確なトレーニングを考えてくれる。

ぶっきらぼうな部分を未祐くんが上手くカバーして、飼い主さんとの関係を繋いでくれる。

 

ホントに名コンビでコミカルで、読んでてとてもオモシロイです。

 

「『しつけ』は人間のエゴ」「強制されて犬がかわいそう」という意見を耳にすることがあります。

でもこの漫画を読めば、かわいそうどころか、人間と犬が共存するために「しつけ」は大事だということがわかります。

 

そしてまた、犬だけでなく人間も犬に関してちゃんと勉強しなくてはいけないのです。

ただ「可愛い」だけで犬を飼ってはダメです。

犬は玩具ではありません、生きものなのです。

 

愛犬に問題行動があって困ってると思ったアナタ、ぜひ【DOG SIGNAL】を読んでみてください。

これから犬を飼おうと思っているアナタ、お迎えする前にぜひ【DOG SIGNAL】を読んでみてください。

 

 

ドキドキしたりホロリとする、オススメのヒューマンドラマ漫画:まとめ

ここで紹介してる漫画はどれも、ヒューマンドラマ漫画が好きな人にはオススメです。

興味がある作品はぜひ読んでみてくださいね。

 

また新しい漫画を見つけ次第、追加します。

 

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