多田かおる先生の【イタズラなKiss】は、今から30年も前に連載されたマンガですが、いまだに根強い人気を誇っています。
その証拠に、【イタズラなKiss】は今までたくさんメディア化され、今でも動画配信サイトで見ることができます。
この記事では
- メディア化された【イタズラなkiss】のそれぞれの違いや感想
- どこの動画配信サイトで見れるのか
を紹介します。
結論から言うと、メディア化された 【イタズラなKiss】を観るなら『DMM TV』がお得！
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ネタバレを含みますのでご了承ください。
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漫画【イタズラなKiss】のあらすじと感想：元祖ドS男子とおもしれー女のドタバタラブコメ
【イタズラなKiss】のメディア化
【イタズラなKiss】は、今までたくさんメディア化されています。
1996年に柏原崇さん・佐藤藍子さん主演でテレビドラマ化。
2008年にテレビアニメ化。
2008年に八神連さん・安倍麻美さん主演で舞台化。
2013年に古川雄輝さん・未来穂香さん主演でテレビドラマ化。
2016年に佐藤寛太さん・美沙玲奈さん主演で映画化。
2005年・2016年に台湾、2010年に韓国、2015年にタイで、テレビドラマ化。
連載が終了したマンガで、こんなにメディア化された作品は、【イタズラなKiss】だけじゃないでしょうか。
多田かおる先生急逝により未完になっている原作ですが、多田先生の構想メモを基にそれぞれ結末が描かれています。
私は、「2008年アニメ版」「2005年・台湾版」「2010年・韓国版」「2013年・日本版」と4作品観ました。
2008年アニメ版【イタズラなKiss】
メディア化の中で、私が一番最初に観たのがアニメ版です。
まず、ずっとマンガで読んでた入江君と琴子が、動いてしゃべることに感動しました。
アニメ版【イタズラなKiss】を観るには？
2010年韓国版【イタズラなKiss】可愛いが全面に押し出されたドラマ
次に観たのが韓国版。
キム・ヒョンジュン・チョン・ソミン主演
オ・ハニ（琴子）がカワイイのはモチロンだけど、とにかくペク・スンジョ（入江君）がカワイイ。
ポン・ジュング（金ちゃん）もカワイイ。
入江ママもカワイイ。
登場人物が韓国名なので、そこが受け付けない人もいると思います。
けれど、原作のエピソードを上手く組み合わせて、スンジョがハニを意識していく過程がていねいに描かれています。
凄くきゅんきゅん♪するドラマです。
大学編から演出家が変わったのかな？
CM入りのジングル（？）や、ミュージカル調の演出が無くなる。
可愛いが全面に押し出されたドラマ。
とにかくすべてがカワイイ！
本編16話、特別編７話。
結婚後のストーリも、60分尺で観たかったな。
韓国版【イタズラなKiss】を観るには？
2005年台湾版【イタズラなKiss】ほぼ原作通りのドラマ
ジョセフ・チェン・アリエル・リン主演。
ジョセフ入江は、表情豊か。
嬉しい時は嬉しい顔をするし、機嫌が悪い時は機嫌が悪い顔をする。
そして、走り方が変（笑）
パート1（結婚前）が全30話、パート2（結婚後）が全33話とたっぷりあるので、ほぼ原作通りに話が展開していきます。
ただ、告白のシーン、雨降りすぎ（笑）
情緒も減ったくれもない（苦笑）
あと、結婚式は普通にちゃんとやってほしかったなぁ・・・
エッチなシーンは、とてもエチエチでした。
アリエル琴子が原作通りおバカ（笑）で凄くカワイイ
金ちゃんがカッコイイ
クリスが美人
中だるみがあるものの、ドラマチックなドラマ
台湾版【イタズラなKiss】を観るには？
2013年日本版【イタズラなKiss】原作をコンパクトにしたドラマ
古川雄輝さん・未来穂香さん主演
最初は「ふるぽんは入江君てイメージじゃないなぁ」って思ってました。（ごめんなさい）
でも、パート２を見終わったころには、ふるぽん入江に夢中になってました。
山田裕貴くんが金ちゃんをやっているのだけど、
「おいおい、金ちゃんカッコよすぎだろ（苦笑）」
って思っちゃうくらい、とにかく金ちゃんがカッコイイのです。
そして切ない！！
いろんなところに散りばめられた、入江君の心情が変化する原作のシーンが変更されていて、その代わりに金ちゃんのエピソードが丁寧に描かれています。
そのせいか、原作・アニメ・韓国版・台湾版・日本版の中で、日本版入江君が一番ドS。（異論は認める（笑）
というか、「ただの冷たい人」になってしまっているような・・・
原作を読まずにこのドラマを観た人はたぶん、入江くんよりも金ちゃんの方が好きになると思う（苦笑）
原作のエピソードをコンパクトにしたドラマ。
パート1（結婚前）・全16話、パート2（結婚後）・全16話。
日本版【イタズラなkiss】を観るには？
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『DMM TV』で観れる、メディア化された【イタズラなkiss】
- 2008年アニメ版
- 2010年韓国版
- 2013年日本版
- 2005年台湾版
- 2016年台湾版
- 2016年映画版
多田かおる先生急逝により未完になっている原作ですが、多田先生の構想メモを基にそれぞれ結末が描かれています。
連載が終了したマンガで、こんなにメディア化された作品は、【イタズラなKiss】だけじゃないでしょうか。
原作を読んで不完全燃焼になってしまったアナタ！
ぜひとも多田先生が描きたかった結末を見届けてください。
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