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絶対外さない!実写化されたオススメの名作漫画

おすすめ漫画

自分が知らないけれど面白い漫画が読みたいと思っている人も多いでしょう。

そんなときに、実写化された漫画を読んでみるのはどうでしょう。

 

実写化されるには、ちゃんと理由があるのです。

それは、「人気があって面白い」ということ!

そこで今回は、大人も楽しめる実写化された漫画を紹介します。

 

ネタバレを含みますのでご了承ください。

 

実写化されたオススメの名作漫画

実写化されたオススメの名作漫画を紹介します。

忠実な再現度に感心するもよし、原作との違いを楽しむのもよし。

アナタなりの楽しみ方を見つけてみませんか?

あせとせっけん

山田金鉄さんの【あせとせっけん】は、汗っかき女子と嗅覚男子のちょっとエッチなフェチラブコメです。

11巻完結

 

【あせとせっけん】の感想

普通の恋愛マンガではあまり聞かない「匂いフェチ」というマニアックな性癖ですが、話の内容はかなりの純愛。

 

主人公2人がピュアピュアすぎて、エッチな部分と変態チックな部分が逆に物語のエッセンスになって、読んでるときゅんきゅん♪しちゃいます。

 

恋愛初心者の二人が織りなす物語は、ドロドロ展開もない、ほのぼの系マンガです。

2022年2月に、佐藤寛太さん(劇団EXILE)・大野優乃さん主演でドラマ化。

 

 

【悪女(わる)】

深見じゅんさんの【悪女(わる)】は、落ちこぼれOLのサクセスラブコメディ。

37巻完結

 

【悪女(わる)】のあらすじ

主人公の田中麻理鈴(たなかまりりん)は、三流大学を四流の成績で卒業し、父の知人のコネで一流商社・近江物産に入社した落ちこぼれ。

 

そんなある日、会社のロビーで会った男性に一目ぼれ。

名前も知らない彼とどうすれば再会できるか悩んだあげく、

「出世して人事課長になれば彼を探せる!」と、不純な動機で仕事に励み始める。

【悪女(わる)】の感想

マリリンの先輩・峰岸(みねぎし)

「むこうが一目ぼれするような、そんな女になりなさい」

って言葉をきっかけに、あれよあれよという間に出世していくマリリンの姿は気分爽快。

 

1992年に石田ひかりさん主演でドラマ化、2022年4月にも今田美桜さん主演でドラマ化されています。

1992年版でマリリンを演じた石田ひかりさんが、2022年版で夏目(なつめ)を演じていることでも話題に。

 

30年以上も前の作品ですが、今でも通用するようなノウハウが描かれているのは、社会が変わっていないからなのか・・・

仕事に人間関係に悩んでるアナタにオススメの漫画です。

 

 

推しが武道館いってくれたら死ぬ

平尾アウリさんの【推しが武道館いってくれたら死ぬ】は、地下アイドルとそのオタクの交流を描いた物語。

既刊10巻

 

【推しが武道館いってくれたら死ぬ】のあらすじ

岡山県岡山市を舞台に活躍する、7人組の女性地下アイドルグループ「ChamJam」の人気最下位メンバー・舞菜(まいな)に人生をささげている、熱狂的オタ・えりぴよ

 

バイト代の全てを舞菜に貢ぎ、高校時代の赤ジャージ姿でキンブレを振り続ける。

全ては舞菜の尊さを全世界中に広めるため!

 

けれど、当の舞菜はえりぴよに塩対応を繰り返す。

なぜなら、舞菜もえりぴよのことを意識してしまっているから。

 

情熱が空回りなえりぴよと、内気な舞菜。

会話がかみ合わない2人は、アイドルとオタクを巻き込んで、どんどんアンジャッシュ状態になっていく・・・

【推しが武道館いってくれたら死ぬ】の感想

簡単に言ってしまうと、アイドルとオタクの話なのですが、そんな簡単じゃないです!

読んでるうちに、気づいたら顔が自然とニヨニヨしてしまう、そんなマンガです。

 

絵がキレイで美しいのに、思わず吹き出してしまう、さり気ないギャグ。

思わず「わかる!わかる!」とうなずいてしまう「ドルオタあるある」

名言も多くて、オタクとして気が引き締まる思いで読んでしまいます。

 

2022年10月にテレビドラマ化され、2023年5月には劇場版が公開。

主人公・えりぴよを元乃木坂46の松村沙友理さんが務めることに。

元アイドルがアイドルオタクを演じるということでも注目を集めました。

 

「推し」がいるアナタにはモチロン、「推し」がいないアナタでも、オモシロ楽しく読めると思いますよ。

 

 

この男は人生最大の過ちです

九瀬しきさんの【この男は人生最大の過ちです】は、ドMなイケメン社長とドSなOLの痛快ラブコメディ。

既刊9巻

 

【この男は人生最大の過ちです】のあらすじ

製薬会社で事務として働くOL・佐藤唯(さとうゆい)が、愛犬を亡くした悲しみでバーでやけ酒をしていると、隣に座っていた男に嫌味を言われてしまう。

 

赤の他人からの嫌味についキレてしまった唯は、その男が席を立つ瞬間、足を引っかけて転ばせると、「わざとでーす」と言い捨て店を出る。

 

やりすぎたかなと後悔しながら帰った翌日、出社すると社長・天城恭一(あまぎきょういち)が探しているという。

 

なんとその社長は、昨日バーで転ばせたあの男。

社長室に呼び出しをくらいクビを覚悟するも、そこで天城が唯に告げた言葉は、

 

「僕を奴隷にしてください」

だった。

【この男は人生最大の過ちです】の感想

天城の愛情表現が多少(?)歪んでますが、ぶっ飛んだギャグとして描かれているので、ツッコミどころ満載。

唯のドSが発動すると、嬉しさでゾクゾクしてる天城の姿は、気持ち悪さと面白さのバランスが絶妙なのです。

天城のストーカ気質な部分をこんなに面白おかしく描ける九瀬先生の力量が凄いです。

 

2019年、映画館限定の劇場予告として石川恋さん・井浦新さん主演で放映。

また、2020年1月には、松井愛莉さん・速水もこみちさん主演でテレビドラマ化。

 

 

きみはペット

小川彌生さん【きみはペット】は、才色兼備のキャリアウーマンが、憧れてた初恋の男と美少年ペットの間で揺れ動くラブストーリー

14巻完結

 

【きみはペット】のあらすじ

巷談新聞社に勤めるスミレは、モデルの様な容姿と明晰な頭脳を持つ才色兼備のキャリアウーマンだが、本当は繊細で恋愛に不器用。

 

失恋と左遷でストレスを抱えていたある日、スミレは家の前に転がっていたダンボールに捨てられた青年を見つける。

 

かつて飼っていたペットに似ている彼を見て、スミレはペットとして暮らす事を提案すると、意外にもすんなり受け入れられた。

モモと名付けられた青年との奇妙な同居生活が始まる。

【きみはペット】の感想

このマンガの「ペット」は年下美少年。

『主従関係のマンガなの!?』って思うかもしれないけど違います。

癒し系マンガです。

 

掃除もできない、料理もできない、買い物もできない役立たず。

その代わり劣等感を持たない。

なぜなら「ペット」だから。

 

主従関係のマンガは世の中にたくさんあふれてるけど、このマンガは身体の関係はおろか、主従の圧は一切皆無。

 

スミレはモモのことを完全に犬として扱っていて、気楽に読めるのがこのマンガの魅力。

仕事や人間関係に疲れて帰宅するスミレにとって、ペットであるモモは最高の癒し。

モモ自体もスミレのペットであることに幸せを感じてるのが、読んでてほのぼのするんだよね。

 

2003年に、小雪さん松本潤さん主演でドラマ化

2017年に、入山法子さん志尊淳さん主演でドラマ化。

 

 

やわ男とカタ子

長田亜弓さんの【やわ男とカタ子】は、自分に自信がない「こじらせ喪女」が、合コンで出会ったおせっかいオネエの力を借り、喪女脱却を目指すラブコメディ。

既刊9巻

 

【やわ男とカタ子】のあらすじ

主人公の藤子(ふじこ)は、自身の容姿にコンプレックスを抱える26歳。

そんな彼女が合コンで出会ったのが、オネエの小柳(こやなぎ)

 

合コンの最中、モテない自分をネタに自虐に走る藤子を見た小柳は、藤子を2軒目に誘い

「卑屈なかまってちゃん」と叱責。

 

「私だって好きで喪女やってるわけじゃないですし!!」

「しましたよ、努力なんか」

と反論する藤子。

 

「全部ムダだったなんて言えちゃう努力は、努力って言えないのよ」

 

小柳の言葉に傷ついた藤子は、泣いて店を出て行ってしまう。

藤子の泣き顔を見た小柳は

 

「あんたを泣かせた責任とったげる。

喪女脱却よ、藤子!」

 

そしてオネエによる喪女矯正が始まる。

【やわ男とカタ子】の感想

もうね、このマンガの冒頭から自分の心をえぐられるんですよ。

喪女あるあるが半端ないです。

 

小柳さんの「喪女の原因はなんだと思ってんの?」という質問に対し藤子は「見ため・・・ですよね」と答え、「性格ブスだから」と一蹴されます。

 

  • 卑屈さ!
  • 周りを凍り付かせる自虐っぷり!
  • 励ましても「どーせ自分なんか」って言い張る意固地さ!

あぁ!耳が痛いです、小柳さん・・・

 

小柳さんに心をえぐられながらも、このマンガを読めば自分も喪女脱却できるかもしれないと、希望を胸に読み進めるのです。

 

藤子の卑屈さに「わかる、わかる」と共感したりイライラしたり、ときには小柳さんの激励に励まされたり「キッツいなぁ!」って思わされたり。

 

 

高台家の人々

森本梢子さんの【高台家の人々】は、妄想が趣味の地味系OLとイケメンエリートサラリーマンのラブコメ。

6巻完結

 

【高台家の人々】の感想

地味OLとイケメンのラブコメなんてありきたりだな、なんて思うなかれ。

既存の作品と違うのは、イケメン光正(みつまさ)が人の心を読めるテレパス能力を持っていること。

 

そんな光正と主人公・木絵(きえ)がお付き合いするきっかけになったのが、木絵のバカバカしい妄想と人柄に惹かれたから。

 

とにかく、木絵の妄想と、その妄想に対する高台三兄妹弟(特に光正)の反応がオモシロイ。

気が付くと光正と同じ反応をしてる自分がいて、「ヤラレタ!」って思ってしまいます。

 

木絵の妄想がかなりアホっぽいのだけど、それだけにイイ意味での脱力感があって、自分にもこんな妄想力があったら、もうちょっと生きやすいのかもなぁって思わされます。

 

さすがは森本梢子先生!

森本ワールドに引き込まれっぱなしです。

 

 

わたしのお嫁くん

柴なつみさんの【わたしのお嫁くん】は、家事ができないズボラOLが家事万能の年下イケメンを嫁に迎える同居ラブコメです。

10巻完結

 

【わたしのお嫁くん】の感想

はやみんに憧れを抱いている山本くんが、嫁のポジションを利用して生活に入り込むのだけど、はやみんにまったくその気がないのが、かわいそうというか笑えるというか。

 

あくまでも「はやみん=旦那」で「山本くん=嫁」設定なのが、斬新でオモシロイ。

今は「嫁が女」で「旦那が男」な時代ではないのですよね。

 

ギャグがしつこかったりクドイと一気に冷めてしまってつまらない作品になってしまうケド、このマンガはテンポが良くて飽きるどころか笑いながら読んでしまいます。

 

はやみんと山本くんのボケとツッコミとか、山本三兄弟のノリとか。

特に言葉選びが逸品で、柴先生は絶対に頭の良い人!

 

 

ロッカーのハナコさん

石井まゆみ先生【ロッカーのハナコさん】は、お局OLの霊が会社のロッカーに住みつき、後輩OLに時には厳しく時には温かく指導していく様子を描く。

6巻完結

 

【ロッカーのハナコさん】の感想

OLたちの頭の中は、どうしたらエリート社員と結婚できるかで頭がいっぱい。

どうすれば恋のライバルに勝てるのか悩む日々。

当時は、「女性が結婚=寿退社」が当たり前でした。

 

「将来私が会社をやめた後も、ハナコさんの名はずっと語りつがれてて、誰かがまたハナコさんに育てられていつか会社を動かしていく。

たとえ会社の記録には残らなくても、こうやって人の記憶には残っていくんですよね」

 

ってみそらのセリフが印象的で、当然のように自分も寿退社する前提で話が進んでいきます。

今の時代だったら、バリバリのキャリアウーマンとして会社に残って、第2のハナコさんを目指す物語になるんだろうね。

 

恋のライバルに勝つには、外見だけを磨けばいいわけじゃないと、このマンガが教えてくれます。

 

2002年・2003年に、ともさかりえさん主演で2回もドラマ化されました。

 

 

イタズラなkiss

多田かおるさんの【イタズラなKiss】は、今はやりの「ドS男子」「おもしれー女」の原点、ドタバタラブコメです。

23巻未完

 

【イタズラなkiss】のあらすじ

落ちこぼれ女子高生・相原琴子(あいはらことこ)は、入学式で頭脳明晰な少年・入江直樹(いりえなおき)に一目惚れ。

けれどクラスが違うため、話すこともないまま高校三年生に。

 

勇気を出してラブレターも出すも、

「頭の悪い女はきらいなんだよ」

と、受け取りもせずにフラれてしまう。

 

その冷たい態度に、直樹への想いを断ち切ろうとする琴子。

追い打ちをかけるように、新築したばかりの相原邸が震度2の地震で崩壊してしまう。

 

琴子に思いを寄せる池沢金之助(いけざわきんのすけ)が、琴子のために募金活動をしていると、直樹がやってくる。

 

その時の直樹の小バカにした態度が琴子の逆鱗に触れ、

「あんたのお恵みなんて死んだっていらないっ」

と直樹に喰ってかかる。

 

すると直樹は

「へぇ、そんなこといっていいの」

と、意味深な言葉を残して去っていく。

 

その日の夜、家を再建するまでの間、居候するために琴子の父の親友宅へ向かうと、なんとそこは、直樹の住む入江家だった。

【イタズラなkiss】の感想

作者の多田かおるさんは、【イタキス】執筆中の1999年3月11日に、脳内出血により急逝してしまいます。

なので【イタキス】は、未完の作品。

 

最後まで読めないことを理由に、この作品に手を出さないとしたら、とてももったいないです。

人生の半分は損してます!(力説)

 

ドタバタラブコメディなので、終始ドタバタしています(笑)

でも、王道ドタバタの中に紛れてる「きゅん♪」がたまらないのです!!(力説)

 

なにより、このマンガには入江君のモノローグがありません。

なので読者は、入江君の表情・セリフ・行動で、入江君の心の中を想像しなければなりません。

 

そんな読み方をしてたらあら不思議。

いつの間にか、入江君に夢中になってしまっているじゃありませんか。

「入江君なに考えてるのかなぁ」って、琴子(ことこ)に感情移入してしまうのです。

 

 

ライアー×ライアー

金田一蓮十郎さんの【ライアー×ライアー】は、ヒロインと義弟と女子高生(?)の三角関係ラブコメです。

11巻完結

 

【ライアー×ライアー】の感想

恋愛経験ゼロの地味女子大生・高槻 湊(たかつき みなと)の義弟・高槻 透(たかつき とおる)が恋をしたのは、女子高生に扮した湊だった。

 

設定に無理があるだろ!ってツッコミつつも、テンポの良さでいつの間にやら読み進んじゃう不思議マンガ。

そんな湊はデリカシーがなさ過ぎてイマイチ共感ができないのですが、デレた透がとにかくカワイイのです。

 

3巻まではちょっとモヤモヤしながら読んでた私ですが、4巻から面白くなってきます。

テーマは「みんな嘘つき」ってことかな。

 

 

南くんの恋人

内田春菊さんの【南くんの恋人】は、平凡な高校生・南くんと、なぜか小さくなってしまった恋人・ちよみとの同棲生活を描いた作品。

1巻完結

 

【南くんの恋人】の感想

「ほのぼのファンタジー」だと思って読むと、良い意味で裏切られる。

読後感が半端ない、ドーンと落ちてしまう漫画。

 

高校生男子の性欲やちよみのトイレ事情や生理現象、お互いの不安や悩みなど、生々しくリアルに描かれていて、ページをめくると同時に不安にさせられる。

 

自分が小さくなってしまったら、恋人が小さくなってしまったら、今までのように生活していけるのだろうか。

今までとは違うファンタジー漫画を読みたい人にオススメです。

 

 

実写化されたオススメ名作漫画:まとめ

ドラマや映画から観ても、原作漫画から読んでも楽しめる、そんな作品を紹介しました。

漫画と実写化のどちらも楽しむことで、改めて作品の良さを実感することができます。

 

また新しい漫画を見つけ次第、追加します。

 

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